たなばた

教室からの帰り道、横浜駅の前の道に笹の枝が落ちていました。
きっと幼稚園や保育園の子どもたちが
園で制作した七夕の飾りを笹に付けてもらって
楽しく持ち帰る途中に枝が折れてしまったのでしょう。

夜になっも雲が厚く
天の川は地上から見えそうもありませんが
雲の上はいつも晴れ。
天の川はキラキラと輝き
ベガもアルタイルも1年に1度の特別な美しさで
光っていることでしょう。

七夕は夏の楽しい行事としてみんなが知っています。
けれども
七夕→織姫・彦星・天の川・笹・短冊に願い事。以上。
といった感じで
「お話」としての認知が低いなあ、と感じます。
「彦星様は牛を飼って暮らしていました」
「へ~」といった感じです。
桃太郎と比べたら完敗です。
子どもはストーリーを知ると感情が動き
知識として定着します。
是非、子どもたちの
「知っている昔話」「好きな昔話」に
七夕のお話もランクインしてもらいたいな
と、思います。

七夕の夜(日付は変わってしまいましたが)
子どもたちの夢が叶いますように。

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