桐蔭学園小学校の新しい風
柿生駅から桐蔭学園に向かうバスの中で必ず頭に浮かぶことがふたつあります。
ひとつは「柿生の里に庵を結んだ」狐狸庵先生。
もうひとつはどこかの高校受験の塾が桐蔭学園を「神奈川が誇る桐蔭学園」と称していたこと。
神奈川が誇る桐蔭学園・・・神奈川が誇る桐蔭学園・・・神奈川が誇る桐蔭学園にこれから行きますぞよ、と気分が高揚したところでバスは桐蔭学園前に到着します。
今日は会場がバスを降りてすぐのアカデミウムポロニアホール。時間に余裕があったのでいつもとても気になっていた鐵神社にお参りしてきました。
これはもう幼稚園から高校まで、桐蔭学園を目指す皆さんはみんなみんな訪れる聖地なのでしょう。厳かで温かい空気を感じることができる境内でした。
神社に続く階段は落ち葉やどんぐりで秋色に染め上げられていました。
さすが「柿生の里」です。
さて「入試報告会」です。
桐蔭学園の教育の概要、幼稚園・小学校の入試報告についてお話を伺いました。
桐蔭学園の進化する学び・学力の氷山モデルの説明は何度伺っても心が揺さぶられます。
また2021年度入試から実施内容が変わるという説明を伺いました。
入試日が1日のみになるというのは大きな変更です。
進学先が共学の桐蔭学園中等教育学校となり、制服が変わり、4月から校名も「桐蔭学園小学校」になる・・・
建学の精神に次の時代を見据えた教育ビジョンを加えた桐蔭学園の教育改革を強く感じた報告会でした。