現在年長。まだ間に合いますか。
いよいよ7月。いつの間にか梅雨も明けて夏本番ですね。と、思ったらこの悪天候です。どうぞ体調管理に気を付けて下さいね。いえいえ、お子さん以上にママ自身の健康に気遣って下さいね。夏の日差しを吸収する紺のワンピースを纏っての学校説明会は、体力を猛烈に消耗しますからね。
さて先日、子どもの森幼児教室も業界一遅い夏期講習会の日程を発表致しました。
講習会の日程を発表すると毎年必ず1~2件「現年長ですが、まだ間に合いますか」とのお問い合わせの電話をいただきます。間に合いますか、というのは夏期講習の申し込みに間に合いますか?ではなくて今から小学校受験準備間に合いますか?ということです。(ちなみに今年はまだかかってきていませんので先手を打って。もちろんお電話はいつでも大歓迎です)
お問い合わせはこの2つに大別できます。
○どこの教室にも行っていません。けれどやはり小学校受験に挑みたい。
→「小学校でこういう教育を受けさせたい」というご両親の共通認識があるご家庭。喜んでお引き受けします。間に合いますかって、間に合わせるんです!
○他の教室に行っています。けれども一向に子どもの伸びを感じない。
→通っているお教室への不信感が見え隠れするお話を伺います。私が感じるのはただひとつ。みなさん、教室に気を遣い過ぎです。先生が忙しくて相談に乗ってもらえない!ではなく、お時間を頂くのは申し訳なくて・・・などという感情になっているのでは本末転倒です。とは言え「教室のお引越し」は子どもに負担をかけるのであまりお勧めできません。とにかく現在通われている教室の責任者と徹底的に話し合って下さい。(アポ取ってから1週間先、面談料金は・・・などとおっしゃられると、もう、どうしていいやら)その結果、入試までの明確なビジョンが見えてこない場合、もっとはっきり言えば「うちの子のためにこの先生、命懸けだわ」と感じられない場合はご相談に応じます。
大袈裟?いえいえいえ。幼児教室はそのためにあるのですよ。