伸ばさなくっちゃ 絵と工作

考査の時、顕著に差が出てしまうもののひとつは絵画制作だと思います。

ペーパーは気持ちよく解ければ正解か不正解かその場では分かりません。
模試の帰り道に「ペーパー簡単だった!」という子どもの言葉に安心していたら
後日びっくりなんてことは小学校受験@あるあるです。

面接も個別もテスターは限りなく優しい笑顔で迎えて下さいます。
小学校受験に圧迫面接なんてないのですから。

しかし絵や工作は形にならないまま終了した場合「できませんでした」とはっきりと本人が自覚すことになります。
この本人の自覚が怖いのです。
もちろん絵や工作が上手くいかなくても即不合格ではありませんが
「できなかった」という感情に捕らわれた子どもがその後考査が続いた場合、力を出しきるのは難しいでしょう。


「うちの子は私に似て頭が悪くて勉強ができないんです。」
と言うお母様には出会ったことはありませんが
「うちの子は私に似て不器用で絵心がないので絵画制作苦手なんです。」
という話はよく耳にします。
そしてそういう方は絵画制作を何となく後回しにしてしまいます。
子どもは「僕は絵と工作が苦手」という謎の刷り込みを施され
ペーパーで挽回、という謎の戦略の中で受験準備をすることになります。

あまりに勿体ない。

考査に絵や工作がある学校は
「その力」が見たいのです。
その子が持つ
経験を常識を発想を表現を工夫を個性を見たいのです。
そして取り組んでいる時の子どもの表情が見たいのです。
素晴らしい完成度の、幼児離れした作品を求めているのではありません。

夏期講習の3日間で何を変えるのか。
子どもの絵画制作へのマインドを必ず変えます。
楽しいね。面白いね。簡単だね。
こういった言葉が出てくると子どもは必ず絵画制作が好きになります。
好き=上手の公式がぴったりとあてはまるのが絵画制作なのですから。

今年の絵と工作の講習会は2つのコースがあります。
【絵画制作】90分×3日間
   課題画・指示画・想像画・課題工作・自由工作に取り組みます。
   *絵も工作も好きだけど「好きなものを」と言われると手が止まる。
   *大手塾に通われていて現状が不安な方大歓迎です。ご相談ください。
   *↓指示工作と併用受講がお勧め。
【指示工作】60分×3日間(年少・年中)60分×3日間(年長)
   工作の基本を学びます。同時に聞き取る力を伸ばします。
   *個別の過去問見たら、工作っぽいものがあって慌てています。
    のんきなうっかりママ大歓迎です。
   *教室長のインスタ見て興味を持ったのですが。
    インスタ見て下さる方、大歓迎です!(笑)
            *ついでに覗いて下さる方大歓迎
  

詳しくはこちら 2021年夏の講習会のご案内⇒

どうぞお気軽にお問合せご相談下さい。






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