「受験」はかわいそう(なのかな?)

「小学校受験をする」というと周りから
「かわいそう」という反応が返ってくることがあると思います。

「小さいのにかわいそう」「遊べなくてかわいそう」と言われて
ちょっと嫌な気持ち。
ママ友さんから言われるのはスルーできても、
おじいちゃまおばあちゃまから言われると心が痛みます。
幼稚園の先生から言われてたら尚更ショックです。

でもね、気にしなくて大丈夫。

小学校受験とは
①子どもは遊べず
②超お行儀良く
③超お勉強をさせられ
④ママたちは足を引っ張りあい
⑤親子で地獄
というひと昔前のドラマの印象が何となく残っていて
そんなダーティーな世界に大事なお友達や孫や生徒を送りたくないという意識が
「かわいそう」という言葉にあらわれているのかな、と感じます。

そんなことはもちろんないし
そんな受験は良い結果を生まないということは
小学校受験に挑む皆さんは早い時期に気付くことと思います。
遊ぶ時間、家族との時間、そして幼稚園・保育園での生活が
如何に大切かということを。

私が今まで出会ってきた小学校受験@母の皆さんは
本当に上手に時間をマネージメントされ
受験期を豊かなものにされていらっしゃいました。

さて、それでも、小学校受験はかわいそうなのかな?

周りの「ご厚意からの心配」に、心を乱し過ぎませんように。

教室のビルのエントランスのユリの花です。
本当に良い香り。





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